Snowflake SnowPro資格には2年間の有効期限があり、継続的な更新が必要です。クラウドプラットフォームは四半期ごとに機能が追加されるため、定期的な知識更新は合理的な仕組みです。この記事では、有効期限のルール、Continuing Education(CE)による更新方法、効率的な更新戦略を解説します。
SnowPro資格の有効期限は、すべてのレベル(Core / Advanced / Specialty)共通で取得日から2年間です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 有効期間 | 取得日から2年間 |
| 更新の方法 | Continuing Education(CE):同じ・同等・上位レベルの認定に合格する、または対象の講師主導トレーニング(ILT)を1つ修了する |
| 同じ試験の受け直し | 有効期限の6か月前から可能 |
| 失効後の復活 | CEの対象外になり、CoreまたはSpecialtyの試験から取り直す |
| バッジ管理 | Accredibleでデジタルバッジが発行・管理される |
| Advancedの連動更新 | Advancedを更新すると、有効なSpecialtyとCoreも更新される |
有効期限の管理は計画的に行う必要があります。以下は典型的なタイムラインです。
更新専用の短縮試験はありません。Continuing Education(CE)で、次のどちらかを有効期限より前に済ませます。
| 方法 | 内容 | 費用 |
|---|---|---|
| 認定の取得 | 同じ・同等・上位レベルのSnowPro認定に合格する(通常の試験をPearson VUEで受験。オンラインのOnVUEかテストセンター) | Core $175 / Specialty $225 / Advanced $375 |
| 講師主導トレーニング(ILT) | 対象のILTコースを1つ修了する | $1,000〜$3,000(コースによる) |
試験で更新する場合の問題数・試験時間・合格ラインは通常の試験と同じです。Core(COF-C03)なら100問・115分で、合格ラインは1000点満点中750点です。
試験で更新する場合は、その時点で実施されている版の試験を受けます。Coreの現行版はCOF-C03で、英語版は2026年2月16日、日本語などの翻訳版は2026年4月15日に始まりました。COF-C03の出題範囲には、次のような比較的新しい機能も含まれています。
SnowPro資格には上位資格の更新が下位資格にも適用される「連動更新」の仕組みがあります。これを理解しておくと、更新コストと手間を最小化できます。
例えば、Core + Advanced: Data Engineerを保持している人が、有効期限前にAdvanced: Architectに合格すると、Data EngineerとCoreも延長されます。
資格の更新を効率的に行うためのポイントを紹介します。
| 資格 | 有効期限 | 更新方法 | 更新費用 |
|---|---|---|---|
| Snowflake SnowPro Core | 2年 | 同じ・同等・上位レベルの認定の取得、または対象ILTの修了 | $175(Coreの受け直し) |
| AWS Solutions Architect | 3年 | 再認定試験 or 上位取得 | $150 |
| Microsoft Fabric Data Engineer(DP-700。旧 Azure Data Engineer は2025年3月31日に退役) | 1年 | Microsoft Learnの無料評価 | 無料 |
| GCP Professional Data Engineer | 2年 | 再認定試験 | $200 |
| Databricks Data Engineer | 2年 | その時点の最新の試験を受け直す | $200 |
Snowflakeには更新専用の試験がなく、試験で更新する場合は通常の受験料(Core $175、Specialty $225、Advanced $375)がかかります。Microsoftの無料更新と比較するとコストはかかりますが、試験形式での更新はスキルの確認になるメリットがあります。
SnowPro 更新
問題 1
SnowPro CoreとSnowPro Advanced: Data Engineerの認定を保持しているエンジニアが、Advanced: Data Engineerの有効期限が3か月後に迫ったため同じ試験を受け直し、合格しました(Coreもまだ有効です)。SnowPro Core認定はどうなりますか?
正解: A
SnowProのContinuing Education(CE)では、上位の認定がその下にある有効な認定をまとめて更新します。Advanced認定はSpecialtyとCoreを更新するため、Coreを別に受け直す必要はありません。なお、更新専用の試験はなく、更新は同じ・同等・上位レベルの認定の取得か、対象の講師主導トレーニング(ILT)の修了で行います。
SnowPro資格の有効期限が切れたらどうなりますか?
有効期限が切れると、認定とAccredibleのデジタルバッジが失効し、Continuing Education(CE)による更新の対象外になります。もう一度認定を得るには、SnowPro CoreかSnowPro Specialtyの試験から受け直します。Snowflakeは有効期限の延長に応じていないため、期限が切れる前に計画的に更新しましょう。
Advanced資格の更新にはCore資格も更新が必要ですか?
いいえ。上位の認定は、その下にある有効な認定をまとめて更新します。Advanced認定はSpecialtyとCoreを、Specialty認定はCoreを更新するため、Advancedを更新すればCoreを別に更新する必要はありません。ただし、Advanced試験を受けるには有効なCore認定が必要なので、Coreが切れる前に計画しましょう。
更新専用の試験はありますか?
ありません。更新はContinuing Education(CE)で行い、方法は、同じ・同等・上位レベルのSnowPro認定に合格するか、対象の講師主導トレーニング(ILT)コースを1つ修了するかです。試験で更新する場合は通常の試験を受けるため、Coreなら100問・115分・$175です。同じ試験は有効期限の6か月前から受け直せます。
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NicheeLab編集部
データエンジニアリング・クラウド資格の専門家。Databricks・Snowflake等の認定資格を保有し、実務経験に基づいた問題作成・解説を行っています。NicheeLab運営。
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