Snowflake

Snowflake資格一覧|全11試験(SnowPro)の難易度・費用

2026-03-20
更新: 2026-10-15
NicheeLab編集部
目次
  1. SnowPro認定試験の全11資格一覧
  2. SnowPro資格の3つのレベル
  3. 受験費用の比較
  4. おすすめ受験順序
  5. 難易度ランキング
  6. よくある質問(FAQ)

Snowflake認定資格(SnowPro)は、2026年10月13日時点の公式一覧で全11種類あります(このうちSpecialty: SnowparkとAdvanced: Data Scientistは2026年11月1日に、Advanced: Data AnalystとAdvanced: Security Engineerは2026年12月1日に試験が終了します)。 Core(基礎)・Specialty(専門)・Advanced(上級)の3つのレベルで構成されており、 初めて受験する方はSnowPro Coreから始めるのがおすすめです。

この記事では、2026年最新の公式試験ガイドに基づき、全11試験の内容・難易度・費用・出題範囲・おすすめ受験順序を完全解説します。 Snowflakeのスキルを証明し、キャリアアップに活かしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

SnowPro認定試験の全11資格一覧

以下がSnowflake認定資格の全試験一覧です。試験レベルにより費用は$175〜$375と幅があり、 合格点は0〜1000点のスケールスコアで750点です。試験はPearson VUEで実施され、オンライン監督試験(OnVUE)とテストセンターのどちらでも受験できます。

2026年10月13日時点の公式試験一覧に基づく(難易度の星は編集部の目安)

試験名レベル難易度日本語問題数時間費用
SnowPro Core (COF-C03)
Core
★★
対応
100問115分$175
SnowPro Specialty: Snowpark (SPS-C01)2026年11月1日に試験終了
Specialty
★★★
英語
55問85分$225
SnowPro Specialty: Native Apps (NAS-C02)
Specialty
★★★
英語
55問85分$225
SnowPro Specialty: Gen AI (GES-C02)
Specialty
★★★
英語
55問85分$225
SnowPro Advanced: Architect (ARA-C01)
Advanced
★★★★
対応
65問115分$375
SnowPro Advanced: Security Engineer2026年12月1日に試験終了
Advanced
★★★★
英語
65問115分$375
SnowPro Advanced: Data Engineer (DEA-C02)
Advanced
★★★★
対応
65問115分$375
SnowPro Advanced: Data Scientist (DSA-C03)2026年11月1日に試験終了
Advanced
★★★★
英語
65問115分$375
SnowPro Advanced: Administrator
Advanced
★★★★
英語
65問115分$375
SnowPro Advanced: Data Analyst2026年12月1日に試験終了
Advanced
★★★
英語
65問115分$375
SnowPro Advanced: MLOps Engineer (MLA-C01)
Advanced
★★★★
英語
65問115分$375

SnowPro Core(COF-C03)は英語・日本語・韓国語・フランス語・スペイン語で受験でき、Advanced: Architect(ARA-C01)とAdvanced: Data Engineer(DEA-C02)にも日本語版があります。 そのほかの試験は英語のみですが、試験問題は技術用語が中心のため、Snowflake固有の用語を押さえれば十分に対応可能です。

SnowPro資格の3つのレベル

SnowPro資格は、習熟度に応じた3つのレベルに分かれています。 下位の資格が上位資格の受験前提となるケースもあるため、段階的にステップアップすることが推奨されます。

Associate(入門):現在は予約できません

入門レベルのSnowPro Associate: Platform(SOL-C01)は、2026年10月13日時点でSnowflakeの公式試験一覧に載っておらず、試験を配信するPearson VUEでも予約できなくなっています(Pearson VUEの表示は「The dates for scheduling this exam have passed」)。 Snowflakeからの試験終了の告知は見つかっていません。 公式に最後に掲載されていた形式は65問・85分・$100で、監督なしのオンライン試験でした。 これからSnowflakeの資格を取る方は、前提条件のないCoreから始めてください。

Core(基礎)

SnowPro Core(COF-C03)はSnowflakeの基礎を幅広くカバーする中核的な試験です。 100問・115分と問題数が多く、アカウント管理・データの取り込み・パフォーマンス最適化・ データ共有・セキュリティなど、Snowflakeを実務で使うための基礎知識が網羅的に出題されます。 全てのSpecialty・Advanced試験の土台となるため、最初に取得すべき最重要資格です。

Specialty(専門)

特定の技術領域に特化した3つの専門試験です。いずれも55問・85分・$225で、受験の前提条件はありません(Core認定は不要)。

  • Snowpark (SPS-C01)(2026年11月1日に試験終了):PythonでSnowflake上のデータ処理を行うSnowpark(DataFrame API・UDF・ストアドプロシージャ)に特化
  • Native Apps (NAS-C02):Snowflake Native App Framework・Marketplace・アプリケーション共有に特化
  • Gen AI (GES-C02):Snowflake Cortex・LLM関数・RAG・ドキュメント処理(AI_PARSE_DOCUMENT・AI_EXTRACT)・ベクトル検索に特化

自分の専門領域に合った試験を選びましょう。Coreに合格した後、得意分野のSpecialtyに挑戦するのが効率的です。

Advanced(上級)

実務経験豊富なプロフェッショナル向けの上級試験です。7つの専門分野があり、いずれも65問・115分・$375です。

  • Architect (ARA-C01):マルチクラウドアーキテクチャ・Data Mesh・パフォーマンス設計
  • Security Engineer(2026年12月1日に試験終了):ネットワークセキュリティ・RBAC・暗号化・監査・コンプライアンス
  • Data Engineer (DEA-C02):大規模ETL/ELT・ストリーム処理・タスク管理・パイプライン最適化
  • Data Scientist (DSA-C03)(2026年11月1日に試験終了):Snowpark ML・Feature Engineering・モデルデプロイ・高度な分析
  • Administrator:アカウント管理・リソースモニタリング・コスト最適化・ユーザー管理
  • Data Analyst(2026年12月1日に試験終了):高度なSQL分析・データモデリング・ビジュアライゼーション・レポーティング
  • MLOps Engineer (MLA-C01)(2026年に新設):機械学習ワークフローの運用・自動化(特徴量エンジニアリング・モデルのデプロイ・CI/CD・監視・ガバナンス)

Advanced試験を受験するには有効なSnowPro Core認定が必要です。公式が推奨する実務経験は、Data Analystが1年以上、そのほかの試験は2年以上です。 Architectが全試験中最難関で、マルチクラウド環境でのSnowflake設計力が問われます。

受験費用の比較

SnowPro資格の受験費用はカテゴリごとに異なります。Databricks(全試験$200均一)とは異なり、 レベルに応じた段階的な価格設定になっています。

カテゴリ費用試験数日本円目安
Core$1751試験約26,000円
Specialty$2253試験(Snowparkは2026年11月1日に終了)約34,000円
Advanced$3757試験(Data Scientistは2026年11月1日、Data AnalystとSecurity Engineerは12月1日に終了)約56,000円

不合格の場合、再受験にも同額の費用がかかります。受験と受験の間は7日間空ける必要があり、同じ試験を受けられるのは12か月間で4回までです。 一発合格を目指すためにも、十分な準備をしてから受験しましょう。 なお、Snowflakeのパートナー企業やイベント参加者向けにバウチャー(割引コード)が提供されることがあります。

おすすめ受験順序

SnowPro資格は段階的にステップアップする設計になっています。 以下の順序で受験することで、前の試験の知識を次に活かせます。

基本ルート(全員共通)

Coreから始めるのが基本ルートです。 以前は入門のPlatform Associateを経てCoreに進むルートもありましたが、Platform Associateは現在予約できません。 Coreに前提条件はないため、Snowflakeに初めて触れる方もCoreから受験できます。

データエンジニア志望

Core → Advanced: Data Engineer

Coreで基礎を固めた後、Advanced Data Engineerで大規模パイプライン設計を学びます。 Specialty: Snowparkの試験は2026年11月1日で終了し、Snowflakeは後継の受験先としてAdvanced: Data Engineerを勧めています。

アーキテクト志望

Core → Advanced: Architect

Architectはマルチクラウド環境でのSnowflake設計力が問われる最難関試験です。 Advanced: Security Engineerは2026年12月1日で試験が終了するため、このルートには入れていません。 Snowflakeはセキュリティ分野の新しい認定を開発中で、2027年の早い時期に発表するとしています。

データサイエンティスト志望

Core → Advanced: MLOps Engineer → Specialty: Gen AI

Advanced: Data Scientistの試験は2026年11月1日で終了し、Snowflakeは後継の受験先としてAdvanced: MLOps Engineer(MLA-C01)を勧めています。 MLOps Engineerで機械学習の運用・デプロイ・CI/CDを、Gen AIでCortex・LLM・RAGの知識を証明します。 AIエンジニアとしてのスキルセットを網羅的にカバーできます。

難易度ランキング

SnowPro試験を難易度順にランキングしました(Advanced: Data Analystは難易度3でAdvancedの中では比較的取りやすい試験ですが、2026年12月1日に試験が終了します。2026年に始まったAdvanced: MLOps Engineerは、まだこのランキングに入れていません):

1

Advanced: Architect

最難関・マルチクラウド設計

2

Advanced: Security Engineer

セキュリティ・ガバナンス全般(2026年12月1日に試験終了)

3

Advanced: Data Scientist

Snowpark ML・高度な分析(2026年11月1日に試験終了)

4

Advanced: Data Engineer

大規模パイプライン・最適化

5

Advanced: Administrator

運用管理・コスト最適化

6

Specialty: Snowpark

PythonでのSnowpark(2026年11月1日に試験終了)

7

Specialty: Native Apps

Marketplace・アプリ構築

8

Specialty: Gen AI

Cortex・LLM・RAG活用

9

Core (COF-C03)

基礎・全資格の土台

初心者はSnowPro Coreから始めるのが王道です。 以前は入門のPlatform Associateもありましたが、現在は予約できません。 Coreに前提条件はないため、実務経験がない方もCoreから挑戦できます。

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よくある質問(FAQ)

Snowflake資格は何種類ありますか?

Snowflake認定資格(SnowPro)は、2026年10月13日時点の公式一覧で11種類あります。Core(基礎)が1つ、Specialty(専門)が3つ、Advanced(上級)が7つの3レベル構成です。このうちSpecialty: SnowparkとAdvanced: Data Scientistは2026年11月1日に、Advanced: Data AnalystとAdvanced: Security Engineerは2026年12月1日に試験が終了します。新しい試験が加わらなければ、11月1日以降は9種類、12月1日以降は7種類になります。入門のAssociate: Platform(SOL-C01)は公式一覧から外れ、Pearson VUEでも予約できなくなっています。

Snowflake試験は日本語で受験できますか?

SnowPro Core(COF-C03)、Advanced: Architect(ARA-C01)、Advanced: Data Engineer(DEA-C02)は日本語で受験できます。Coreは英語・日本語・韓国語・フランス語・スペイン語の5言語で提供されています。そのほかの試験は英語のみのため、技術英語の読解力が必要です。ただし試験問題の英語は比較的平易で、Snowflake固有の用語を押さえれば対応可能です。

Snowflake試験の費用はいくらですか?

試験レベルにより$175〜$375の幅があります。Core(基礎)が$175、Specialty(専門)が$225、Advanced(上級)が$375です。不合格の場合は再受験にも同額がかかります。

最初に取るべきおすすめのSnowflake資格は?

SnowPro Core(COF-C03)がおすすめです。Snowflakeの基礎を幅広くカバーしており、全てのSpecialty・Advanced試験の前提知識となります。実務経験が浅い方でも、1〜2ヶ月の学習で合格を目指せます。

Snowflake資格の有効期限はありますか?

全てのSnowPro資格の有効期限は2年間です。更新はContinuing Education(CE)プログラムで行います。有効期限が切れる前に、同じ資格または同等以上のレベルの資格に合格するか、対象のインストラクター主導トレーニング(ILT)を1コース修了すれば資格を維持できます。更新専用の試験はありません。

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この記事の著者

NicheeLab編集部

データエンジニアリング・クラウド資格の専門家。Databricks・Snowflake等の認定資格を保有し、実務経験に基づいた問題作成・解説を行っています。NicheeLab運営。


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